ならではQ & A

ならではQ & A

 ある日F社の PSコーディネーター K氏が来園。その時の Q&A です。
 (A:当園代表 井手謙一)

メモ:PSコーディネーター

Q 農園名「T. K. EVOLUTION FARM」の意味は?
A

T は長男、K は自分のイニシャル、息子と父が創意と工夫でタッグチームを組み、妻、両親と共に楽しくやりがいのある農業経営を目指す目的で命名しました。

当園代表 井手謙一

photo takumi02b

Q 栽培期間・旬(味のピーク)・作型・栽培方法は?
A

下記の表をご覧下さい

栽培期間・旬(味のピーク)・作型・栽培方法
品種の特徴や味について。

彩 IRODORI をご覧下さい。

Q 栽培の特徴やこだわりを教えて下さい。
A

定植時の根水の後は、収穫(11月〜6月)終了まで無潅水。
果実内に”うまみ”がぎゅっと!凝縮されます。
堆肥投入ゼロ!
むしろ繊維質や微生物資材による土壌改良・地力維持に重点を置いています。
育苗後半〜収穫終了まで殺菌・殺虫剤使用90%カット!
天然由来の資材でハウス内の環境をコントロールしています。

交配用マルハナバチの寿命も延びて元気です。

マルハナバチの自然受粉ロゴマークマルハナバチの自然受粉_写真

Q トマトに対する想いは?(トマト試食後)
A

トマトに限らず、どの作物も種子選択が重要です。
種子の遺伝子を傷付けずにそのポテンシャルをどれだけ引っ張り出せるのか。知恵と技を注ぎ込むのが私達生産者の仕事です。
トマトの“匠”を目指しています。今、食べてもらったのは、糖度9.5度ですが、それは糖度計上の話。7度もあれば、12度もある。美味しいかどうかは、甘味・酸味・こく・香りのバランスです。そして、そのトマトが健康かどうか、食べてもらった人の健康に役立つかどうかです。
自信を持って言えるのは、うちのトマトは、健康で元気ですということ。

元気トマトphoto tomato04

Q 農業への想いは?
A

「農業は天を父とし地を母とする正しい民族の苗床です」(松田喜一氏)
農業は一代や二代ではなく、永代まで持続させなければならない、神人合一の有機的な産業です。
命の糧を育み、命をつなぐ最良の手段です。
その理想農場を作るには日々丹精し、楽しむことです。
メモ:松田喜一氏

photo house

日本農業存続のためには農業者が一子相伝を貫くことと、
一度離職された方達が第二の人生として田や畑・山・川・海を耕すことです。

photo denen

Q 何か新しい取組みはありますか?
A

新しい評価基準に注目!
健 SUKOYAKAをご覧下さい。

 

photo tansei02

最後にPSコーディネーターK氏にお願いしました。
「色々な想いが詰まっています。」
「私達の丹精をどうぞお客様へお届け下さい。」